上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
前、説明した当期純利益の出し方はわかりますか?思い出せない方は下をどうぞ。

もし当期純利益が出たら利益を資本に変えなければなりません。
利益を資本に変える前に費用、収益を決算振替しなければなりません。これは単純に借方に出た費用を貸方に変え、貸方に出た収益を借方に変えるだけです。しかもどちらの相手勘定も損益です。
例題:当期の費用は仕入が¥500,000であった。
このように期間中にでた費用を振り替えます。
(借)損益500,000 (貸)仕入500,000 となります。
例題:当期の収益は売上が¥800,000であった。
これも振り替えます。
(借)売上500,000 (貸)損益500,000 となります。
仕入、売上と一つだけっていうのはありえないですけど、まぁこんな感じです。
スポンサーサイト
第3章突入です!3章では決算の処理の仕方を説明します。
桃鉄をしてた人なら分かると思いますが、1期が終わると、決算をして期間中会社がどうだったかを判断します。
2章でしたものを決算でまとめていきます。
決算はめんどくさい作業がいっぱいですけど、一つ一つは簡単ですので覚えてしまえばなんともありません!
次回から説明に入りたいと思います。