前、説明した当期純利益の出し方はわかりますか?思い出せない方は下をどうぞ。

もし当期純利益が出たら利益を資本に変えなければなりません。
利益を資本に変える前に費用、収益を決算振替しなければなりません。これは単純に借方に出た費用を貸方に変え、貸方に出た収益を借方に変えるだけです。しかもどちらの相手勘定も損益です。
例題:当期の費用は仕入が¥500,000であった。
このように期間中にでた費用を振り替えます。
(借)損益500,000 (貸)仕入500,000 となります。
例題:当期の収益は売上が¥800,000であった。
これも振り替えます。
(借)売上500,000 (貸)損益500,000 となります。
仕入、売上と一つだけっていうのはありえないですけど、まぁこんな感じです。
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第3章突入です!3章では決算の処理の仕方を説明します。
桃鉄をしてた人なら分かると思いますが、1期が終わると、決算をして期間中会社がどうだったかを判断します。
2章でしたものを決算でまとめていきます。
決算はめんどくさい作業がいっぱいですけど、一つ一つは簡単ですので覚えてしまえばなんともありません!
次回から説明に入りたいと思います。
資本金とは会社がある上で必ず必要なものですが、それを店主が私用に使ったら「引出金」という資本金の勘定科目を使います。
○私用に使った時
(借)引出金いくら (貸)なんか いくら となります。
○決算時
(借)資本金いくら (貸)引出金いくら となります。
ここで2章が終わりとなります。2章は覚えることが結構ありますが、慣れてしまえばな~んの問題もありません!
テーマ:資格取得 - ジャンル:学問・文化・芸術
資料を見てたらあと二つ終われば2章が完結することが判明しました!
で今回は「租税公課」という費用の勘定科目を説明したいと思います。
租税公課とは読んで字のごとく税金を処理するときに使います。納税通知書を受け取ったら租税公課を発生させ、期日が来たら支払います。
○納税通知書が来たとき
(借)租税公課いくら (貸)未払税金いくら となりやす。
○納付したら
(借)未払税金いくら (貸)なんか いくら となります。
次は2章のラストをします!ラストにしては簡単すぎるかも?
ここ最近毎日堺まで行っててブログどころじゃありませんでした!
朝が6時半起きの寝るのが夜の1時とかで遊びもなーんにも出来ませんでした。。。
先週はとりあえずきつかったですね!(笑)夜のバイト先のおばちゃんが口しか動かさなくて何度も切れそうになりましたよ。でも最近やっと収入ができだしたんで、来月はなんとか生活できそうです。
今日からまた簿記を再開したいと思います!
どうぞよろしくお願いします。
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